ワイルドリフトに飛び込め——『リーグ・オブ・レジェンド』の5v5 MOBA体験を、モバイルと家庭用ゲーム機向けにゼロから再構築。
一新された操作方法とペースの速い試合展開で、あらゆるレベルのプレイヤーにお楽しみいただけます。
Contents
【リーグオブレジェンド(LOL ワイルドリフト/スマホ)】チャンピオン一覧(パッチ 2.2C)
まず、リーグ・オブ・レジェンドは約2週間に一度パッチノートというものが当てられます。
パッチノートが分からない人に簡単に説明すると、ゲームのアップデートです。
その中でもA・B・Cと数字の後に記載されているアルファベットが進むにつれて調整が施されていきます。
それを踏まえて今回の2.2Cは2.2サイクルの最後のバランス調整パッチです!レネクトン、イブリンの弱体化など。
それでは、最強キャラ・チャンピオンという項目にだけ着目してまずはパッチ2.2Cについてみていきましょう。
新チャンピオン
レネクトン
レネクトンは焼けつくようなシュリーマの砂漠からやってきた、怒りに燃える超越者の戦士です。
彼はかつては帝国で最高の戦士であり、大軍勢の軍隊を率いて無数の勝利を収めていました。
しかし、太陽の円盤が落ちて、彼は砂の下に埋もれてしまい、地上の世界が変化していく中、彼は徐々に狂気に蝕まれていきました。
再び自由の身となった今、その心は兄弟であるナサスに対する復讐心で満ちており、数世紀に渡る闇をもたらした元凶として彼を非難しています。
彼はPC版リーグオブレジェンドでも活躍しているチャンピオンなのでワイルドリフトでも期待されています。
チャンピオンのバランス調整
ブラウム
(P)※1 漢の拳
スタン効果時間:1.25/1.5/1.75秒 → 1/1.25/1.5秒
この変更はナーフ※2という形になります。
ブラウムは通常攻撃をすると、この(P)が1スタック発動されます。
4秒間スタックが維持され、このスタックは自身か味方どちらが通常攻撃してもスタックが溜まり4スタック溜まると相手がスタンされるという仕様です。
この時間が少し長かったため全レベル帯で0.25秒短縮されました。
※1 パッシブ
※2 弱体化
ダイアナ
(P) 繊月の刃
攻撃速度:30~120% → 30~100%
この変更はナーフという形になります。
序中盤から強く後半もこのパッシブにより強く動けていたことからその強さを少し抑えた調整となりました。
イブリン
(1)※1 ヘイトスパイク
ダメージ:45/50/55/60 → 40/45/50/55
この変更はナーフという形になります。
イブリンは全体的に強力であったため、ダメージ源となるヘイトスパイクのダメージが下がる形となりました。
※1 スキルの1つ目
フィズ
基本ステータス
基本マナ自動回復:15 → 18
この変更はバフ※1という形になります。
ポークメイジを相手にしていた際、高頻度でスキルをよける必要があるため初期マナに着目してよりスキルを打ちやすくするためこの変更が適用されました。
※1 強化
ジャックス
基本ステータス
レベルアップごとのマナ:33 → 57
チャンピオンレベル15のマナ:852 → 1188
この変更はバフという形になります。
終盤が前回ナーフされすぎたようで、これを緩和するためにすこしバフすることにより長引いた試合でも終盤もしっかりと戦えるようになりました。
カイ=サ
(1) イカシアの雨
体力が35%未満のミニオンに対する追加ダメージ:200% → 150%
(Ult)※1 キラーヴォイド
クールダウン:80/70/60秒 → 100/80/60秒
この変更はナーフという形になります。
上位のレベル帯であまりにも強すぎる状態であったため、ウェーブクリア能力を弱体化し序盤から試合を作るポテンシャルを低下させカイ=サだけが強い状態がないようにされました。
※1 アルティメット(ultimate)
リー・シン
(P) 練気
攻撃速度:50% → 40%
この変更はナーフという形になります。
上位のレベル帯で少し強い状態だったので、パッシブをより最適化されパワーダウンが施されました。
ルル
基本ステータス
マナ:435 → 480
移動速度:325 → 330
この変更はバフという形になります。
他キャラのサポートが活躍している中、ルルは少し弱かったため少し前にされた弱体化を元に戻してステータスが上昇しました。
ラックス
(2)※1 プリズムバリア
復路のシールド量:100/140/180/220 → 75/105/135/165
復路のシールドの魔力反映率: 0.4 → 0.3
この変更はナーフという形になります。
複数のレーンで活躍できるチャンピオンとして優秀でしたが、あまりにもサポートとしての運用が強かったため、サポートを重点的に弱体化するために、シールド量が減少しました。
※1 二つ目のスキル
パンテオン
基本ステータス
レベルアップごとの物理防御: 4.3 → 4.7
チャンピオンレベル15の物理防御:101 → 106
この変更はバフという形になります。
以前強化されたのですが、それでも影響力はほぼ変わらなかったため、活躍できるようにもう少し強化が施されました。
ツイステッド・フェイト
(2) ドロー
レッドカードの効果範囲の半径:2 → 2.75
レッドカードのスロウ効果:30/35/40/45% → 35/40/45/50%
この変更はバフという形になります。
スキルの中でも3種類ありその中でもレッドカードが他2つよりも見劣りしていることから強化が施されました。
【リーグオブレジェンド(LOL ワイルドリフト/スマホ)】各レーン別 ワイルドリフトおすすめチャンピオンランキング
このパッチノートを踏まえた上でレーン別TOP・JG・MID・ADC・SUP各自2キャラ紹介していきます。
TOP
ダリウス
ダリウスは今TOPレーンで他者を圧倒的な力で薙ぎ払いTOPレーンを支配している状態です。
ダリウスのパッシブ【大出血】は通常攻撃で敵を出血状態にし、物理ダメージをじわじわと与えていきます。
最大5回までスタックし、最大スタックになると、5秒間『紅血の激昂』を獲得して攻撃力が増加します。
いかに防御力が高い敵がこようともこのパッシブによりTOPレーンを破壊することは間違いないでしょう!
またアルティメットを使用した際このパッシブが最大スタックだとアルティメットの威力も増加します。
このパッシブは例えば1人に最大スタックを付与した状態で2人を通常攻撃するとパッシブは維持されすぐさま新しく来た敵にスタックを付与することができます。
ただアカリやグラガスといったようなチャンピオンにはマッチアップだけだと勝てないのですが、それ以外のチャンピオンにならほぼ有利な状況を作れます。
ダリウスはオススメしてTOPレーン最強を名乗れるでしょう。
マルファイト
マルファイトは序盤の低レベル時ゲーム内最強と言っても過言ではないでしょう!
マルファイトのパッシブは短いクールダウンのシールドを展開します。
これを利用することで常にシールドを持っている状態になるので、非常に効果的なダメージトレードを行うことができます。
そしてマルファイトのアルティメットは、ワイルドリフト最強のエンゲージツールの1つです。
ワイルドリフトを詳しく知らない人にでも簡単に伝わるように説明すると、とてつもないスピードで広範囲のノックアップ(敵を浮かせる状態)と高ダメージを持つブリンクスキルを保持しています。
このスキルは、一度の使用でゲーム全体の流れを変えることができる最強の集団戦ツールです。
またマルファイトはレーンで勝てなかったとしてもアルティメットを適材適所で使えば簡単にゲームに勝ててしまうのでTOPレーン最強と別の視点からも言えるでしょう。
JG
イブリン
イブリンはJGの中でも最高峰の勝率を出している最強チャンピオンのうちの1人です。
イブリンは他のJGのキャラとは違い数キルでゲームを勝ちに導いていける力を持っています。
またイブリンのアルティメットは近づかない限り敵から見えなくなるという仕様がありキルも持った脅威がいつ自分に降りかかるかわからない状態でゲームを相手は強要できます。
この状態を作ることによりドラゴンを容易に取得できます。
さらにイブリンはパッシブと(1)のスキルのよりたやすくジャングルを周ることができます。
ナーフは受けましたが、勢いはまだまだ衰えないと思います。
ラムス
最強JGにはスピードが必要です!
パッシブは移動速度アップで(1)を使用して転がれば転がるほど速度が上がり、敵を追いかけたり敵から逃げることができます。
ラムスは敵に接敵するとひたすらに敵に張り付きます。さらにこの状態で相手にCC(対象を行動不能にする)を与え続けることができます。
アルティメットはジャンプして移動速度に応じた範囲ダメージとCCを与えます。
また、他スキルの(2),(3)を使用することにより敵の注意をひきつけながら相手に反射ダメージを与えます。
またこの装備(ソーンメイル)を使えばさらに反射ダメージが上がり破壊的なコンボが可能になります。
ラムスはスキルが非常に強力で、どんなことでもこなすことが可能です。
MID
アーリ
アーリはスキルショット依存でAPキャリーとしてMID最強と言えるでしょう。
スキルのチャームはハートマークを飛ばして相手にCCを与えます。
これでメロメロになった敵はアーリに向かって一途に攻撃もせずただ歩いてくるようになり、結果的にアーリのチームがフリーでキルを獲得することが可能です。
またアルティメットの機動力によりチャームを当てる成功率を上げることが可能なため敵にブリンクして接近する。
このスキルのコンボがあってもスキルを当てるのが難しい時は、チームメイトのCCを待ちましょう!
チャームはチームの連携をつなげる役目も果たせるし、アーリ自身の最大ダメージを出せる最高のCCです。
カタリナ
カタリナは初心者が使うのには難易度が高く理解度も低かったのですが、今では理解度が上がってきていてプレイヤーの扱うレベルが上がってきました。
キル・アシストでクールダウンを大幅に短縮委するパッシブによりワイルドリフト最強のスノーボーラーの1人となってます。
(スノーボールとは雪玉を山で転がしていたら最初は小さかった雪玉が大きくなりすぎて手に負えない状態の事を言い、スノーボーラーはその行為そしている人のことを指します。)
最強のスノーボーラーの1人ですがCCで序盤から腐らせることでスノーボールさせないように試合を運ばれば負けます。
逆を言えば、序盤にキルが少しでも入ってしまったら完全に試合のコントロールはカタリナが出来ます。
ADC
ジンクス
ジンクスを差し置いて最強を名乗るADCはいないでしょう!
ジンクスは非常に使いやすいマークスマンで強力な通常攻撃でダメージを与え続けます。
安全な距離をとって立ち回り、状況に応じた通常攻撃を使
い分けて敵を翻弄しましょう!
ミニガンは敵から安全な距離を保ちながらダメージを与えることが出来ます。
またロケットランチャーはルナーンハリケーンという武器との組み合わせで最高峰のダメージを与えることが出来ます。
通常攻撃だけでなく市日レーザーとパックンチョッパーで、CCとスロウを相手に与えることも出来ます。
最後アルティメットのスーパーメガデスロケットで相手を蹴散らします。
ここまでだと全く弱点がないように感じますがしっかり弱点もあり、逃げる手段がないという決定的なものがあるので高ランク隊では誰をも薙ぎ払う最強のチャンピオンとは少し言いづらい点もあります。
しかし、しっかりと立ち回りを覚えれるキャラとしても非常に優秀で初心者でも気軽に操作することが出来る難点の少ないキャラでしょう!
カイ=サ
カイ=サは登場してからずっと最強のADCの1人であり続けています。
他のADCになりスキルを多く所持していたり、特有のアルティメットでCCが付いている敵に即座に襲い掛かるということが出来ます。
またこのアルティメットを使用することで脅威のイブリンのようなアサシンから逃げることも可能です。
しかし今回のナーフによりパワーダウンには繋がりましたが、それでも他のADCと比べても見劣りしない最強ADCのうちの1人でしょう。
SUP
レオナ
レオナは文句なしの最強のSUPのうちの1人と断言出来るでしょう。
通常攻撃スタン・範囲スタン・ブリンクスタン
この3つの強力なCCスキルを持ち合わせてます。
前回のパッチでスキルであるゼニスブレードとサンライトにバフが入り最強のCCチャンピオンが出来上がりました。
このゼニスブレードの射程距離が伸びたことにより相手により遠い距離からブリンクで飛び込めるようになり、さらにそのあとパッシブのダメージ増加は味方の追撃をより強力なものとします。
相手にアサシンチャンピオンがピックされた時にピックすると非常に効果的で味方を守りつつ敵を薙ぎ払う最強のチャンピオンが誕生することでしょう。
ラックス
ラックスは強いからという点だけで最強SUPとして紹介させてもらうのではありません。
ラックスは誰でも容易く扱えること間違いましです!
ラックスSUPをする際の抑えなければならない点がありそれは、フルAP。
つまりダメージを出しに行く装備を整えるのではなくバリアサポートラックスであることです。
バリアは自分と味方に大量のシールドを張ります。
さらにハーモニックエコーを積めばシールドの効果を与えつつ、回復もこなす一流SUPになります。
ライトバウンドは強力なCCかつAPスケールを持つスキルですがAPアイテムが無くても十分に高いダメージを期待出来ます。
もしSUPが出来ないけどSUPが練習してみたいと思ったらまずラックスを使うことをオススメします!
さいごに
以上、最強チャンピオンを紹介させていただきましたが、どのキャラ・チャンピオンにも必ずしもカウンターが存在します。
「とりあえず強いなら出しておこう!」ではリーグオブレジェンドでは勝てません。
しっかりと色んなチャンピオンを触れてみて自分に合ったキャラも模索するのもまた1つの手です。
自分に合ったレーンを是非見つけて頂いて、ランクにも挑戦してみてください!